7年(!)ぶりの4作目。彼女の作品はネオ・ソウルの文脈で語られることが多かった印象ですが、今作はリード・シングル”New York Transit Queen”含め、随所に歪んだギター・サウンドを大きくフューチャーさせたロック的なアプローチが目立ちます。
個人的に現行のロックはほぼ聞かないので、かなり新鮮でした。アルバム全体ではストレートなロックはほぼ無く、フリージャズやアンビエント、エクスペリメンタルなんかの感じです。そんな中でも特にグッときた一曲をどうぞー。
Corinne Bailey Rae / Earthlings